製造
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三星工業 株式会社
技術・安定性・働き方の最高ランクを目指して
Message ~社長メッセージ~
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代表取締役社長 森本 富治(もりもと とみはる)
昭和21年の創業以来、機械と機械部品づくりの会社として品質ならびに技術の向上、信頼される製品づくりに努めています。機械システム、スピンドル、パーツ事業部の3事業部を「3本の矢」とし、時代、社会、ニーズの変化に対応した仕事をしています。「ものづくりは人づくり」、従業員は社の大切な財産です。研修制度や教育プログラムを積極的に行うことによって社員の成長=業績の向上を目指しています。同じ目標を持ち、夢に向かって挑戦できる人材をつねに歓迎しています。
Profile ~企業・業務紹介~
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(左)専用機械の設計・製作
(右)製作実績例
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機械システム事業部
設計課では、メーカの生産ラインなどに組込まれる「専用機械」をオーダーメイドで開発設計・製作を行っています。機械加工課では、オーダー品の専用機械、自社ブランドで開発した製品を制作しています。
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スピンドルユニット・産業機械部品
回転数・馬力(トルク)・精度・剛性を突き詰めたスピンドルを提案します。航空機部品を供給している事業部では、JISQ9100を取得し、工作機械・半導体装置・ロボットなどさまざまな機械装置の部品を制作しています。
Voices ~社員の声~
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機械システム事業部
白砂 拓也(しらすな たくや)さん勤続 3年目 出身校 富山県立大学 工学部
機械システム工学科趣味 グルメめぐり、スポーツ観戦 -
- どんな仕事をしていますか?
- 私が所属する機械システム事業部設計課では、客先工場に収める専用機械の設計を行っています。お客さまから装置仕様書をいただき、仕様を満足する装置の構想図を作成し、それを基に組図や部品図の制作を行います。図面出図後は、図面不備への対応・改善を行います。
- この会社(仕事)の魅力は?
- 自分で設計した装置の完成を間近で見られること。装置が完成していくなかで、苦労した箇所や複雑な機構が問題なく動いていると言葉にできない満足感があります。
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スピンドル事業部
宮野入 航(みやのいり わたる)さん勤続年数 5年目 出身校 金沢工業大学 工学部 機械工学科 趣味 車、スキー -
- どんな仕事をしていますか?
- 真っ黒な棒状の材料が、たくさんの切り粉を出しながら削られ、形を成し、図面通りに仕上がるのが最大の醍醐味です。ミッションクリアの達成感はやりがいにつながります。現場経験を生かして、今は設計にもチャレンジしています。
- この会社(仕事)の魅力は?
- 2万回転のスピンドル制作という精密加工に惹かれて入社。旋盤の経験を経てマシニングセンタにも携わり、憧れていたものづくりの現場を体感しています。加工職人や組立のスペシャリスト、生産管理のエキスパートなど、活躍できるポストの多様さも当社の魅力です。
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パーツ事業部
金子 洋尚(かねこ ひろなお)さん勤続年数 3年目 出身校 新潟工科大学 工学部
機械制御システム工学科趣味 スノーボード、テニス -
- どんな仕事をしていますか?
- さまざまな工作機械を使い、ロボットの部品を加工する仕事をしています。今は主に、品物が替わったときの段取り替えや寸法検査を行っています。加工設備が多く覚えることも多いですが、扱えるようになれば自分の加工技術が上がり達成感もあり、仕事の幅も広がります。
- この会社(仕事)の魅力は?
- 多種多様な部品製作を最初から最後まで担当できるのが当社の魅力です。加工がうまくいかないとき工程を増やしたり、工具を替えたりして試行錯誤し、上司に相談するなどして問題を解決したときに大きな達成感があります。
Company Outline ~会社概要~
住所 | 〒949-3211 上越市柿崎区法音寺345 |
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電話番号 | 025-536-2257 |
代表者 | 代表取締役社長 森本 富治 |
設立 | 1948年9月 |
従業員数 | 162人 |
売上高 | 54億5,500万円 |
事業内容 | 専用機械設計製作、スピンドルユニット設計製作、工作機械等の産業機械部品の製作 |
事業所 | 川西工場 上越市柿崎区川井661-1 浦川原テクノセンター 上越市浦川原区印内696 |