Debut!(デビュー)2025

後輩たちへの応援メッセージ

ミュージシャン Kazz (Rafvery・Vocal)

好きなこと、熱中できることを見つけて

ミュージシャンKazzかずさん (Rafvery・Vocal)

1983年9月1日生まれ。新潟県上越市頸城区出身。上越市立頸城中学校、新潟県立松代高等学校、新潟中央福祉専門学校卒業。中学時代から日本のパンクバンドHi-STANDARD(ハイスタンダード)の影響を強く受けギターに熱中し、高校ではバンド活動も行った。専門学生時代、新潟市内の新潟フェイズ、プラハなど複数のクラブで歌うようになり、そこで現在ユニットを組むU-HEY(ユーヘイ・新潟市出身)と出会う。2005年に「RAFVERY JAM」として活動を始め、新潟県を中心に活動。2008年に一度活動を停止するが、2010年に「Rafvery」として活動を再開した。プロバスケットボールのB. LEAGUE「新潟アルビレックスBB」の2012-2013シーズンからのオフィシャルソングを手掛けたほか、県内企業のCMタイアップソングの提供、ライブ活動など多方面でフリーランスとして活躍中。

    • Q.現在の活動状況をお聞かせください

      A.令和2年、36歳の時に所属事務所から独立し、現在はフリーランスで活動しています。ユニットを組むU-HEY(ユーヘイ)とは20年以上の付き合いになりました。事務所に所属している際に学んだ楽曲制作やプロモーション、ライブ活動の経験を生かし新潟県を中心に年間40~50本ほど精力的にライブを行っています。2024年12月にはオーレンプラザでも単独ライブを行いました。その他にもラジオへの出演など多方面で仕事をいただいています。年間20曲ほどの楽曲制作、レコーディングなどを行い、これまで70曲ほどをリリースしています。
       また、普段は介護福祉士として新潟市内の事業所に勤務し、プライベートでは4歳と8歳の父親として子育てにも奮闘中です。職場の同僚や上司に恵まれ、音楽活動にも理解をいただいています。コロナ禍でライブがゼロになった苦しい時期もありましたが、ファンや周囲の応援のおかげでこれまで活動を続けてくることができました。
    • Q.学生時代の思い出や印象に残っていることはありますか?

      A.とにかく音楽が好きでずっとギターを弾いていました。高校時代は友人とバンドを組んで大好きだったHi-STANDARD の楽曲を中心に演奏していたことが思い出に残っています。
       音楽に対して仕事にしたいという憧れは当時からありましたが、まさか自分がCDデビューするとは思っていなかったです。専門学校時代にクラブで歌うようになり、仕事にできれば良いなと思っていましたが、自分の好きなことを続けていたこと、U- HEYや多くの人との出会い、サポートがあって現在につながっていると思います。
       介護の仕事については、行政で福祉分野を担当していた母親の影響が強く、資格取得のために専門学校へ入学しました。振り返ってみると音楽一本ではなく、手に職を付けておいて良かったと思います。
    • Q.後輩たちに激励のメッセージをお願いします

      A.学生時代に熱中できることを見つけられることはとても幸せなことだと思います。その反面、自分がやりたいことが分からない、見つからないと不安に感じている人も多いのではないしょうか?どんなジャンルでも興味を持ったことには挑戦してみてください。続けていく中で私も経験がありますが、「好きなものが嫌いになりそうになるとき」が来ることもあると思いますが、ずっと好きでいて欲しいです。
       その好きなものを通じて、人との出会いや自分自身の成長に必ずつながってきます。その経験が将来の宝物になり、きっと皆さんの人生を豊かにしてくれると確信しています。学生の皆さんには可能性しかありません。まだまだ人生の選択肢は無限大です。好きを通じて新たな自分へ出会えたり、さらなる飛躍を応援しています。
ミュージシャン Kazzさん (Rafvery・Vocal)

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