埼玉西武ライオンズ ドラフト育成2位 背番号126
上越市立城西中学校卒 関根学園高等学校令和4年3月卒業予定
A.小さい頃からの夢だったので、率直に夢がかなってうれしいです。兄2人の影響で自然と始めた野球。「向上心」という言葉は幼少から大切にしています。今のレベルで満足せず、つねに上のレベルを目指してこれからも成長を続けていきたいです。
A.保育園の頃から、将来の夢はずっとプロ野球選手と言っていました。高校2年の秋にスカウトの方に来ていただいてから本気で目指すように。自分の売りはスピード。身長164㎝、体重65㎏ この身体だったからこそのスピードをいかした守備には自信があります。プラスに思っていますが、本当はもっと大きくなりたかったです。監督や母から、勝負は技術だけでなく、「人としてどう成長するか」だと教わり、そのうえで気付いたらすぐ動くことは意識していました。ごみが落ちていても拾わない人もいますが、「だれも拾わないのであれば自分が」と、そのごみを拾う。小さなことでもそのことを神様が見てくれていると思っています。野球においても人と違うことをすれば、人よりも上達するかなと。小さいことですが、そういうことから勝負は決まっていくと思ったので、グラウンドの整備やチーム内の声がけ、後輩とのコミュニケーションなどは率先して行っていました。
A.同じ西武ライオンズの源田選手。プレースタイルは全然違いますが、正確さや難しい打球も簡単に補球しているように見せるところがすごい。そのうえ、魅せるプレーができる。素晴らしい選手のいるチームに入れたので、自分も守備が売りですから、高い目標ではありますが、超えられるようにがんばりたいです。
A.自分は保育園の頃から一度も夢はぶれませんでした。思い続ければ必ずかなうと信じて、あきらめかけたとき、恥ずかしいと思ったときでも「プロ野球選手になるんだ」と言い続けてスタートに着けました。まだ目標や夢を持てずにいる後輩たちから、目標というか、そういう人たちを目指してがんばろうと思ってもらえるような選手、人間になれるようにこれからもがんばろうと思います。