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面接担当に聞く!面接のポイント〜建設業編〜

面接担当に聞く!面接のポイント ~建設業編~

面接対策といえば、よく聞かれる質問を想定して答える練習をする方が多いかと思いますが、OKだと思われがちな受け答えが印象を悪くしたり、NGだと思っている意見が好印象だったりすることも。
実際に上越の企業の面接担当者に、面接でどこをポイントにしているかをお聞きました。

まずは「時間を守る」ことが大切
社会人として当たり前のことですが、遅刻は厳禁です。実際の仕事では、お客様との打ち合わせ時間や工期など、すべて時間が決められているためです。
自分のやりたいことをしっかり話しておこう
入社後に「自分のやりたいことと違った」「イメージと違う」などの理由で、退職する人をこれまで多く見てきました。希望する仕事とのミスマッチをなくすためにも、どんな仕事が具体的にしたいかを明確に伝えられると良いでしょう。
地域に対する思い、考えを語ってください
土木・建設の仕事は、地域の生活を支え守る大切な仕事です。仕事を通じて地域とどのように関わり、どんなことをやりたいのかを面接時に話せる用意があると好印象です。
健康管理をアピールしよう
どのような仕事でも健康が第一です。特に現場作業は天候、気候が悪条件でも行われます。体調を崩しやすかったり、体力に自信がなかったりすると、事故や作業ミスに直結します。日頃から健康管理、体力づくりを行い、面接時にもPRできることは強みになると思います。
待遇面など、不明点は面接時にいろいろ聞いておくとよい
休みや給料、仕事内容などの条件についても、納得できるまでしっかりと質問しましょう。
コミュニケーション力が大切!
現場では自社だけでなく、複数の企業が同時に工事を行っています。世代や男女の区別なく、コミュニケーションをとり協力して仕事を行うことが求められます。学生時代から、積極的に人と関わり、自分の考えを話したり、日頃から人の話を聞ける力を身に付けると良いでしょう。

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