面接対策といえば、よく聞かれる質問を想定して答える練習をする方が多いかと思いますが、OKだと思われがちな受け答えが印象を悪くしたり、NGだと思っている意見が好印象だったりすることも。
実際に上越の企業の面接担当者に、面接でどこをポイントにしているかをお聞きました。
- 緊張するのは当たり前!
- 「緊張したらどうしよう…」なんて、必要以上に気にすることありません。「緊張してもいいんだ」と思って面接に臨んでください。
- 第一印象は必ずチェックします!
- まずは、きちんと元気よく! 出身校と名前を言う際、姿勢を正しハッキリと伝えることが大切です。
- 応募動機の説明は、履歴書の内容を自分の言葉で伝えて
- 応募動機の説明は、履歴書に書いた内容と同じでも構いませんが、自分の言葉にきちんとアレンジして多少詳しく説明してほしいです。緊張してうまく話せなくても、面接官はあまりマイナス要素としては捉えません。
- 部活・アルバイト・ボランティア活動などの体験談は好印象
- 部活・アルバイト・ボランティア活動などの体験談やそこから得られた経験の話は、ぜひとも聞きたい内容です。体験して良かったこと、良くなかったこと、両方のエピソードを用意しておくとよいでしょう。
- どんな社会人になりたいか?
- 会社員になる前に、まずはどんな社会人になりたいかを聞くことにしています。また、なぜそう思うのか?の理由もあわせて用意しておきましょう。
- 最近のニュースも2つ以上チェックしておこう!
- 最近話題になったニュースで、興味を持ったこと2つあげてもらっています。なぜそのニュースに興味を持ったのかも、あわせて用意しておきましょう。
- 友達の話、ケンカした時のエピソードも
- 友達は多い方か、仲の良い友達は何人いるか。友達と喧嘩した時どんなふうに仲直りするのか、など、人柄を知るためにあえて質問します。
- 会社に対する質問もOK
- 会社に対しての質問事項も2件程度用意しておくとよいでしょう。もし、質疑応答がない場合は、「質問してもいいですか」と問いかけるのも印象としては悪くありません。